南立石板地町の自治会員に配付

マスクを配布することを決めた
南立石板地町の熊野秀之自治会長

 南立石板地町自治会(熊野秀之自治会長)は25日、同町の自治会に加入している175戸にマスク51枚ずつ(1戸17枚入り3パック)を配布した。
 大分県は14日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除された。しかし、ウイルスとの闘いが終わったわけではなく、気を緩めると感染が再拡大する恐れがある。依然として、入念な手洗いや咳エチケット、外出時のマスク着用など「新しい生活様式」を続けていかなければならない。
 熊野自治会長は「自治会で精一杯のことや応援ができないかを考え、自治会の財政規模を配慮し、組長を通じて自治会に加入している全戸に配付することを決めた。これがウイルス感染予防の一助となり、町内や自治会の連帯意識が高まることになればと思います」と述べた。

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