別府電気工事組合(福田幸功理事長、43社)は28日午前10時半、長野恭紘別府市長を訪れて新型コロナウイルス感染症対策として会員から募った50万円を寄付した。
福田理事長、八坂幸治副理事長、坂本寛会計理事が出席。福田理事長は「別府市にはいち早く対策に取り組んでもらいました。深刻な状況を受け、組合としても何か少しでも協力したいと思っています。1日も早く別府が元気になってほしい」とあいさつをして、寄付金を手渡した。
長野市長は「対策の第1弾として、事業や生活を守る取り組みをし、第2弾で3億を超える対策予算を組みました。多くの人から寄付をいただくことで、困っている市民に直接支援を届ける事が出来る。ありがたいです。まだまだ油断は出来ませんが、新しい生活様式を守りながら、回復もしていなかければいけない。難しい局面だが、取り組んでいきたい」とお礼を述べた。