#別府あんしん飯計画が起動

別府の実行委員長のMAKEYさんがPR

 コンテンツ満載の大分をもっと知ってもらえるよう、さまざまな分野の情報をアップデートする大分に特化した情報サイト「かぼすネット」で1日から、「#別府あんしん飯計画」を始めた。主催は、別府LOVEプロジェクト実行委員会。
 別府市内の飲食店40店舗が掲載されており、由布市・臼杵市・佐伯市を含めて県下193店舗が閲覧できる。
 「かぼすネット」(https://kabos.net/)は、佐伯市出身で現在別府市内でIT関連事業をしているホームページ制作事業者の神崎博正さんが作成、運営、管理している。当初は、佐伯市の店舗情報などを掲載しており、別府市で活動をしているとき、県内の飲食店情報があれば、そしてユーザーに分かりやすいものとして店舗情報が1ページで分かったら便利と感じて、作成した。
 今回の別府市内の飲食店の情報は、いろんな飲食店を知っているアートクリエイターのMAKEYさんに依頼。
 別府LOVEプロジェクト実行委員会の実行委員長になったMAKEYさんを始めとしたスタッフが、店舗情報としてプロフィール、地図、支払い情報、店へのアクセス、営業時間、定休日、写真(店外、店内、料理)などを集めた。公開している40店舗中、20店舗は動画撮影されている。
 MAKEYさんは「これまで飲食店に良くしてもらったので、何か恩返ししたいと考えていた。そんな中、別府の代表をしてほしいとの話があり、代表を引き受けた。新型コロナウイルスなどで困っている飲食店に、1人でも多くの人が行ってくれたら、飲食店は嬉しく思う」と話した。
 問い合わせは、コモールカフェ別府(駅前本町)内の別府LOVEプロジェクト実行委員会事務局(電話050・3572・5733)まで。

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