豪雨被災者の復旧支援を

多くの人が足を止めて募金に協力をした

 「大分県令和2年7月豪雨被災者救援の会」の別府・日出・杵築地区が1日午後2時、JR別府駅前で街頭募金を行った。
 公明党の戸高賢史県議を始め、堀本博行、荒金卓雄、穴井宏二、市原隆生各別府市議、池田淳子日出町議会議長や関係者11人が参加。別府市議が交替でマイクを握り、復旧作業が新型コロナウイルス感染症の影響などもありはかどらない現状や大分県内でも多くの被害が発生したことなどを報告し、協力を呼びかけた。
 通りかかった人たちが次々と募金をして、中には千円札を入れる人の姿も多く見られた。
 約1時間半で、15万8034円が集まった。募金は他の地区の分と合わせて、日本赤十字社大分県支部を通じて、被災地に届けることにしている。

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