別府市老人クラブ連合会(林三男会長)はラジオ体操会を18日午前7時30分、別府公園東側藤棚前で開催し、51人が参加した。
ラジオ体操会は内山義久前会長のとき、平成25年から始めており、今回で8回目。健康増進事業の一環として開催し、健康寿命延伸をめざすことを目的としている。
講師は、今年で4回目となるNPO法人全国ラジオ体操連盟指導委員で1級ラジオ体操指導士の廣島忠士さんが務めた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受付時に体調確認と手指消毒を行った。
林会長が「新型コロナウイルスの感染防止をしながら、熱中症にならないよう、ラジオ体操をしてウォーキングを楽しんで下さい」、長野也典青山校区会長がそれぞれあいさつした。
廣島さんの指導で、アキレス腱伸ばしなどの準備運動をしてラジオ体操第一を行った。参加者は前後左右の間隔を空けてソーシャルディスタンスを守りマスクを着用した上で、じんわりと汗をかきながら体を動かした。
水分補給後、ウォーキングをし、参加者は公園内の遊歩道1周1423㍍を歩いた。歩き足りない人は、水分補給をしてさらに半周から1周歩いていた。
堀越和子さんは「気持ちが良かった。ウォーキングでは、芝生の緑が朝日に映えてよかった」、グループで来ていた堀泉さん、挾間レイ子さん、斉藤清子さん、安東和子さんは「ラジオ体操やウォーキングで、良い汗がかけて気持ち良かったし、清々しかった」と話した。