二普協が27台を無料街頭点検

二輪車を点検する二普協会員

 「秋の全国交通安全運動」の一環で別府地区二輪車普及安全協会(牧保会長)は二輪車無料街頭点検を25日午後3時、亀川交番前で実施した。
 車検のない原付バイクを自転車の延長と考えて乗るライダーが多く、二輪の事故が多いため、街頭点検をして自転車や二輪車の事故を防ごう、と25年以上続いている。
 別府警察署交通課員が、バイクや自転車を交番駐車場に誘導。牧サイクル、ハトノ輪業、マルヤス輪業、ヒカリ商会、大久保商会、西尾自転車の6店の店主がバイク18台、自転車9台を点検した。
 バイク、自転車3台ずつに対して、タイヤの空気圧の不足を指摘、その場で補充した。
 牧会長は「タイヤの空気圧は、乗り心地、燃費などに影響するので、適正な空気圧にするよう心がけてほしい」と話した。

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