第4回別府北ロータリークラブ杯争奪学童軟式野球大会兼第36回別府市軟連会長旗学童軟式野球大会が19~22日まで、市営野口原ソフトボールB球場で開催された。15チームが出場し、トーナメント方式で試合を行った。
決勝戦は、春木川少年野球クラブと山の手スポーツ少年団野球部の対戦となった。3回までは、春木川の右田投手と山の手の島添投手による投手戦が続き、両チームとも得点が入らず。4回表、春木川は2死から3番の和哥山選手がヒットで出塁すると、4番の福澤(秀)選手が本塁打を放ち、2点を先制。6回にも1番の右田投手が本塁打で1点を追加。2番の古屋選手が四球を選ぶと、続く和哥山選手が本塁打を放ち、さらに2点を入れた。山の手も7回裏に内野の守備の乱れのうちに1点を入れたものの、追加点を奪えず。5ー1で春木川が初優勝を飾った。
春木川には、別府北ロータリークラブの三ケ尻英明会長から優勝杯が授与された。優勝した春木川のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【春木川少年野球クラブ】▽代表・監督=乙津慎太郎▽コーチ=福澤真太、首藤昭嘉▽選手=福澤秀哉(主将)、右田海翔、首藤沙喜人、首藤蒼馬、齊藤舜、和哥山來人、田島琉輝斗、古屋彰之介、中嶋航大、宮地椿、中島元樹、平岡拓也、高田悠斗、田島逸樹、齋藤翔、大友海斗、福澤小鉄、小林壱成、小山田浩大、小山田柊大