あすべっぷ「文化の湯」オープン

新たに誕生した市営温泉「文化の湯」でのれんがお披露目された

 別府市男女共同参画センター「あす・べっぷ」内にある温泉施設が市営温泉「文化の湯」として1日からオープンした。これまでも温泉施設はあったが、トレーニング室利用者限定で使用されてきたものを一般にも開放することにしたもの。新たな市営温泉は、亀陽泉以来、4年ぶり。
「あす・べっぷ」は、県ニューライフプラザの建物を引き継ぎ、平成25年に開設された。その際、引き継いだ業務の1つがトレーニング室で、利用者が汗を流すための施設として温泉があった。別府市では、10月1日から公共施設の料金を改定するに当たり、同温泉についても「入浴料」を設定して、一般開放することにした。
 「文化の湯」の名前は、隣が美術館であることや、周辺にはしいきアルゲリッチハウスやビーコンプラザがあり、新図書館も建設される予定があることからつけた。
 1日午前8時半、「文化の湯」に、のれん(高さ1・5㍍、幅18・9㍍)がかけられ、オープンを祝った。長野恭紘別府市長は「別府らしい、久しぶりに明るいニュースを届けることが出来た。多くの市民から温泉だけ利用したいという声を以前から聞いていました。コロナ禍ですので、衛生管理をしっかりして、安心して入浴してもらえるようにしたい。多くの人に楽しんでもらいたい」とあいさつ。
 のれんのデザインをしたのは、別府八湯温泉道名人会の会員でもある市内在住のフリーデザイナー立石洋樹さん(47)。「男女共同参画センターなので、男女を分けず青と赤を合わせて紫にしました。そこに別府市のマークと市花であるオオムラサキをあしらった。文字は、手書きにこだわりたかった」と説明。さっそく入浴を楽しむ人たちの姿が見られた。
 温泉の利用料は中学生以上200円、小学生100円。受付は平日は午前9時から午後8時、日・祝日は午前9時から午後4時までで、月曜日が休館日。今後は、別府八湯温泉道にも参加する予定。

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