11日に「はまわきバザール」

飲食店のブースに多くの人が並んだ

 はまわきバザール(同実行委員会主催、内田年男実行委員長)が11日、浜脇温泉広場と朝見川沿いの歩道で開催し、多くの人で賑わった。
 当初、10日も行う予定だったが、台風14号の影響を考えて中止し、11日のみの開催とした。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止が叫ばれている中、この時期に行うことが良いのか悩んだが、浜脇のために少しでも楽しい時間を過ごしてほしいとの願いを込めて、初開催となった。
 午前11時に販売開始を予定していたが、飲食店ブースに多くの人が並んだため、10分前倒しの午前10時50分に販売開始。早い店舗では10分足らずで完売していた。
 弁当、餃子、たこ焼き、カレー、キッシュ、ビールなどを購入した人たちは、会場で食べており、笑顔で「美味しい!」と言っていた。
 内田実行委員長は「多くの人が訪れてくれた。さまざまなイベントが中止となる中、葛藤があった。皆さんの協力があって、1日だけだが今回のイベントが出来た。これから春と秋の年2回、このようなイベントが開催出来ればと考えている」と話していた。

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