別府市内４ロータリークラブに近隣３クラブを合わせた「親睦ソフトボール大会」は、荒天の影響で２１日に順延となり、コロナ拡大のため別府、別府北、別府東、杵築の４ＲＣ会員が参加して熱戦を展開した。今年は権藤和雄会長率いる別府ＲＣがホストクラブとして運営を手がけ、見事優勝の栄冠を勝ち取った。大会は野口原ソフトボールグラウンドで行われ、開会セレモニーでは、昨年優勝の別府ＲＣから優勝旗の返還、選手宣誓は別府北ＲＣの堀高志会員がつとめ、審判長の安波裕一さんがゲ―ム上の注意点を解説。準備運動をしっかりこなして、「プレーボール！」学生時代に取ったキネ柄か、好ゲームで終始。熱戦の末、昨年につづいて別府ＲＣが優勝、権藤会長兼監督の巨体８６キロが宙を舞った。
大会終えた権藤監督「各クラブ間の親睦を深める、いい材料となりました。また当クラブでは４人の新入会員が出場。大きな活躍をしてもらった。クラブに馴染むという手段では絶好のタイミング。会員同志が打ちとけるという大きな収獲に恵まれた大会でした……」と感想を寄せていた。この日の優勝チーム、優秀選手は次のとおり＝敬称略＝。
▽優勝＝別府ロータリークラブ
（監督）権藤和雄（キャプテン）永松直樹（選手）三浦政人、濵田建二、三宅貞宗、阿部真一、下森啓司、山下昇悟、池邉昌征、早川泰生、三浦求、小野公次、首藤登
▽最優秀選手賞、別府ＲＣ＝三浦求
▽優秀選手賞・別府ＲＣ＝永松直樹、濵田建二、池田晴菜（事務局）
杵築ＲＣ＝財前功、工藤壮一郎、後藤俊介
別府東ＲＣ＝山下唱徳、河野将己、野本宣寿
別府北ＲＣ＝山本恒雄、板井覚、神宮司円