浜田杯別府市中学生ソフトテニス大会

ダブルスで息の合ったプレーで熱戦を展開した

 第74回浜田杯別府市中学生ソフトテニス大会が14日に男子、15日に女子を別府公園テニスコートで開催された。別府市ソフトテニス連盟主催。試合はダブルスで行われ、男子は108人、女子は122人が出場した。
 14日午前10時半から開会式が行われた。今年は、新型コロナウイルス感染症予防対策として、放送で行われ、選手はスタンドに腰掛けて話を聞いた。連盟の顧問を務める浜田博前別府市長が「私も昔、朝日中学校でテニス部に入り、この歳までテニスが大好きで続けられていることに感謝をしています。皆さんもテニスが大好きで、一生懸命練習をしてきたと思います。先生たちが一生懸命考えて大会の開催にこぎつけました。指導してくれる先生や支えてくれる家族に感謝の気持ちを忘れずに、ケガをしないように正々堂々と頑張ってください。健闘を祈っています」とあいさつ。
 さっそく8面のコートに分かれて試合を行った。選手は、日頃の練習の成果を発揮して、2人で息の合ったプレーを展開。最後まで諦めずにボールを追いかけ、白熱した試合をみせた。成績は次のとおり(敬称略)。
【男子】▽2年①日野永琥・児玉凌(朝日)②日名子征也・神河拓実(同)③小野凌・河野孔壱(鶴見台)、甲斐陽向・岡本朋樹(北部)▽1年①竹野雄翔・阿部直樹(中部)②平野源士・坂口逞真(浜脇)③横尾唯斗・坂本嶺斗(朝日)、熊谷勇・安東直紀(浜脇)
【女子】▽2年①西田海晴・中嶋心暖(明豊)②衞藤璃乃・山田愛理(中部)③中村汐里・島﨑玲奈(山の手)、佐藤柚月・清水優那(朝日)▽1年①岩倉好美・吉良璃音(明豊)②河野結衣・後藤花織(青山)③四井ゆき乃・有光璃咲(山の手)、宮﨑結理・勘崎菜々美(朝日)

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