ジャパンラグビートップリーグのサントリーサンゴリアスが11月30日から、別府市の実相寺多目的グラウンドなどで合宿を行っている。7日まで。サントリーが別府で合宿をするのは、初めて。
サントリーは、リーグ優勝過去4回を誇る強豪チームで、昨年行われたラグビーワールドカップ2019日本大会では、日本代表で活躍した流大選手や中村亮土選手、オーストラリア代表のサム・ケレビ選手らが所属している。また、今年から、ニュージーランド代表のスター選手ボーデン・バレット選手の加入も決まっている。
合宿には、選手約40人が参加しており、ポジションごとの練習やゲーム形式でそれぞれの動きを確認するなど、終始リラックスした様子で練習を行っていた。
観戦ブースには、多くのファンが訪れて選手たちの練習を静かに見守っていた。
6日は同じくトップリーグに参戦する、コカ・コーラスパークスとの練習試合を予定している。観戦は事前予約による入場制限が行われ、すでに満員となっている。