別府市陸上教室が文科大臣表彰

文部科学大臣表彰を受けて、長野市長に報告をした

 別府市陸上教室が、令和2年度生涯スポーツ優良団体として文部科学大臣表彰を受賞し、5日午前11時、長野恭紘別府市長に報告をした。
 別府市陸上教室は、28年前から、スポーツを通じた子どもたちの健全育成に努めている。現在は、小学3年から6年まで約70人が参加し、週1回、野口原総合運動場で練習をしている。
 安部一郎別府市陸上競技協会長(市議)、陸上教室代表で同協会副会長の尾野耕一さん、金丸和浩理事長、陸上教室で指導をしている南晋平さん、保護者の廣畑住子さんが出席。
 尾野さんが受賞を報告して「陸上は生涯スポーツだと思う。今回の受賞は、教室に来てくれる子どもたち、応援してくれる保護者、関係者がいてもらえたもので、感謝しています」と話した。
 長野市長は「本気やる人たちに支えられてきたのだと思う。運動をすることは、体と脳の活性化に良いとされている。これからも、子どもたちのために頑張ってほしい」と労った。