「春の全国交通安全運動」(6日から15日)の一環で別府地区二輪車普及安全協会(牧保会長)は二輪車・自転車無料街頭点検を9日午後3時、亀川交番前で実施した。
車検のない原付バイクを自転車の延長と考えて乗るライダーが多く、二輪の事故が多いため、街頭点検をして自転車や二輪車の事故を防ごう、と25年以上続いている。
別府警察署交通課員が、バイクや自転車を交番駐車場に誘導。牧サイクル、ハトノ輪業、マルヤス輪業、大久保商会の4店の店主がバイク14台、自転車6台を点検した。
牧会長は「二輪車も自転車も安全運転を心がけてほしい」と話した。