大分県と大分市は18日、2159件のPCR検査等を行い、大分、別府、竹田、豊後高田、中津、日田、豊後大野、津久見の各市と日出、玖珠の両町、県外の10歳未満から80歳以上の男女44人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、入院中の2人が死亡。県内の感染者は計2960人となり、死者は35人になった。
感染経路別では、家族が16人と最も多く、不明13人、職場6人、知人4人、学校と県外が各2人、施設が1人となっている。
別府市は、10代から70代の男女4人の感染を確認。50代男性会社員はすでに家族の感染が確認されている。70代無職男性は施設で、30代女性医療スタッフは職場、10代無職女性は感染経路は分かっていない。
その他、市町村別では大分市24人、竹田市6人、日出町と玖珠町が各2人、豊後高田市、中津市、日田市、豊後大野市、津久見市、県外は各1人となっている。