別府市日本画協会(宮森智久会長)は「古希超パワフル日本画展」を27日まで、別府市美術館で開催している。今日新聞社など後援。午前10時から午後4時、最終日は午後3時まで。
市日本画教室の古希(70歳以上)を超えた受講生ら29人が描いた「祝子の滝」「音無井路」「別府公園」「あざみ」など10号から100号までの作品54点が並んでいる。
作品を見た男性は「細かいところまで描かれており、上手い」と話した。
宮森会長は「皆さん、教室で絵の描いていますが、上手い下手は関係ありません。新型コロナウイルス感染対策をしながら、頭を使い、手を使い、仲間と一緒に楽しくしています。生きがいで、ボケ防止になっていると思います」と語った。