20代の6人が感染

 別府市は25日、直近1週間(18~24日)の市内の新型コロナウイルス感染症の状況を大分県の発表を基にまとめた。
 1週間の新規感染者は6人で、感染経路が分かっていない人は1人だった。年代別の感染者はすべて20代。カラオケに参加した大学生が感染するなどしたこともあり、若い世代の感染が多かった。
 デルタ株(インド由来)が首都圏を中心に広がりつつあるのではと危惧されていることもある一方で、ワクチン接種も進められている。引き続き、人と会話をする時には必ずマスクをすることや家庭内においても感染予防の徹底を呼びかけている。