別府市管工事協同組合が100万円の見舞金

志賀理事長(左)から熱海市への見舞金が別府市に寄託された

 別府市管工事協同組合(志賀敏夫理事長、25社)は8日午後3時、別府市を通じて、土石流災害で被災した熱海市に100万円の見舞金を送った。
 志賀理事長と西田博之事務局長が長野恭紘別府市長を訪れて、手渡した。志賀理事長は「同じ観光地で、別府でもいつこういったことが起るか分からない。明日は我が身。協力できることはしようと、会員と話し合って決めました。同じ日本の中で、助け合いたい」と述べた。
 長野市長は「熱海市とは50年以上の付き合いがある、姉妹都市。遠い地ですが、日頃から交流をしており、親戚付き合いのようなもの。大きなお気持ちをいただいた。熱海市にも、頑張ろうという気持ちになってもらえると思う」と述べた。