別府市自治会連合会(塩地奎三郎会長、145町)は、2日午後2時、市役所を訪れて7月に豪雨による土石流災害で被害を受けた、別府市の姉妹都市である静岡県熱海市に対して各町に声をかけて募った支援金99万円を別府市に寄託した。
塩地会長、大平順治、中山慶一郎両副会長、平石栄二、友永丈一両理事が出席。塩地会長が「他人ごとではない」と話し、支援金を長野市長に手渡した。長野市長は「熱海は遠くにあるが、近い仲の良い姉妹都市。別府市としても、大分県と危険個所の調査をしています。いつどういう状況になるか分からない。注意を怠らないことが大切だと思います。皆さんのお気持ちを熱海市に伝えさせていただきたい」とお礼を述べた。