大分県と大分市は7日、2011件のPCR検査等を行い、大分、別府、宇佐、中津、日田、由布の各市の10歳未満から80歳以上の男女55人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計7559人となった。
年代別では、20代13人、40代10人、10歳未満と30代各9人、10代と50代各5人、80歳以上2人、60代と70代各1人。感染経路別では、不明と家族が各23人とほとんどを占めている。次いで、職場3人、知人と県外各2人、病院と施設が各1人となっている。
別府市の新規感染者は4人。20代、30代、50代、80歳以上が各1人。感染経路別では、不明が2人で、家族と県外が各1人。
別府市以外の市の感染者数は、大分市38人、宇佐市6人、中津市4人、日田市2人、由布市1人だった。