大分県と大分市は11日に1358件、12日に221件のPCR検査等を行い、2日間で大分、別府、津久見、中津、豊後大野、臼杵、豊後高田の各市と県外の10歳未満から70代の男女71人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。11日は38人、12日は33人。また、40代男性が死亡後に新型コロナに感染していたことが分かったことも発表。県内の感染者は計7760人、死者は74人になった。
2日間の感染者で、年代別では、20代20人、30代16人、40代11人、10歳未満8人、50代6人、10代5人、60代4人、70代1人。感染経路別では、不明28人、家族27人、知人9人、職場6人、会食1人となっている。
別府市は11日に4人、12日に3人が新たに感染した。2日間の年代別では、40代3人、20代と60代各2人。感染経路別は不明3人、知人2人、家族と職場が各1人。
別府市以外の市などの2日間の感染者数は、大分市54人、中津市3人、臼杵市と県外各2人、津久見市、豊後高田市、豊後大野市が各1人だった。