前週からほぼ半減

 別府市は17日、直近1週間(10日~16日)の市内の新型コロナウイルスの感染状況を、大分県の発表をもとに公表した。
 1週間の感染者は27人で前週よりも半数近く減少した。年代別では、20代が13人と多く、次いで40代5人、30代、50代、60代が各2人、10歳未満、10代、70代が各1人となっている。80歳以上の感染者はいなかった。感染経路不明者は9人で、全体の3分の1。
 感染状況は減少傾向にあるものの、依然として感染経路が分かっていない人も多くいることから、引き続き、マスクの着用、手指の消毒など基本的な感染予防対策をしっかりするように呼びかけている。