熱海義援金等20日で約2千万円

 別府市は20日、7月に豪雨災害に見舞われた姉妹都市の静岡県熱海市への復旧・復興を支援するための寄付金を9月30日で受付終了し、口座振込で送付した。金額は693万8578円。
 今回の寄付金には、被災者へ分配される「義援金」と熱海市へ直接送り復興のために活用してらもう「支援金」がある。義援金は、義援金箱を市役所など14カ所に設置した他、口座振込でも受付、合計468万3575円が集まった。
 支援金は別府市から見舞い金として500万円を支出した他、関係団体や一般団体からの寄付合わせて795万5千円。その他、ふるさと納税の代理寄付も行っており、ラインペイでの受付も合わせて総額は1924万6680円となった。
 今回送った金額は、すでに送金した金額とふるさと納税代理寄付、ラインペイを除いた金額。ふるさと納税代理寄付は12月31日まで受け付けているため、終了後、送金することにしている。