八幡朝見神社は19日午前11時、例大祭を斎行した。総代会はじめ地元から30人が参列。今回は神日出男宮司が東京の神社本庁で開催される都道府県神社庁長会議出席のため称宜で長男の大和男さんが祭主をつとめた。拝殿で祝詞を奏上したあと朝見神社氏子総代を代表して此本英一郎さん、同社神興総代会の橋本達途さんらがそれぞれ玉串を奉奠。斎了後、神さんは「当社創建8百周年から25年、四半世紀が過ぎました。地域とともに歩んだ当社、今回はコロナ禍の早期収束の祈念も盛り込みました。これからも市民の心の拠りどころとしての役割をはたすべく精進を重ねて参ります」とあいさつして例大祭を締めくくった。