別府市立北部中学校(亀川義徳校長)で11日から15日まで、コミュニティスクールのメンバーを中心に、地域の人と生徒会らが登校時の午前7時半から8時ぐらいまで学校正門前であいさつ運動を実施した。
北部中学校では、「ワンストップ一礼運動」を展開しており、毎月、生徒会を中心にあいさつ運動を展開している。地域の人たちとも連携しているが、新型コロナウイルスの影響で、今年は一緒に行うことができず、今年初めての協働活動となった。
生徒会メンバーが横断幕を持ち、コミュニティスクール、老人会、民生委員児童委員、PTA、教員が登校する生徒に「おはようございます」と大きな声で声掛けをし、生徒も元気にあいさつをしながら学校に入っていった。
あいさつ運動終了後に、生徒会から地域の人に「皆さんが見守ってくれているおかげで、安全に登校できます。ありがとうございます」とお礼を述べた。