混セを制したのは、強打のヤクルト――。セ・リーグは26日、首位のヤクルトがDeNAに快勝し、2位の阪神が中日に敗れたため、ヤクルトの6年ぶりの優勝が決まった。
一丸となった今季のヤクルトは強い。
昨季とは、ひと味違う、どこからでも得点できる打線の力が出た。
ヤクルトは日本シリーズ進出をかけて11月10日からのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(神宮)に出場する。
2位が確定した阪神は3位の巨人と、6日から始まるCSファーストステージ(甲子園)で対戦する。
ヤクルト・高津監督「チーム一丸となって打線もつないでいく、投手もつないでいく、つなぎの野球ができた。開幕からここまで色々なことがあったので、ほっとした気分。選手が一生懸命頑張ってくれた成果だと思う」。 (読売)
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また、ヤクルトの優勝を祝い、別府市石垣東のホテルサンバリー(竹内孝夫社長)はじめ、傘下の「ホテルベイグランド国東」、「真玉温泉山翠荘」などが宿泊割引き、各所レストランは10%の割引きを行う。