「べっぷケイリンマルシェ」初開催

21、23日も開催する「べっぷケイリンマルシェ」

 別府競輪場は「べっぷケイリンマルシェ」を6日午前8時30分から正午、同所サブスタンド3階マルチスクエアで開催し、多くの来場者で盛り上がった。入場無料。別府競輪場では初の試みで、開催時間前から行列が出来た。
 地域振興に貢献するため、施設を有効利用し「地域の賑わい」や「市民の集いの場」の創出することが目的。
 普段は、赤鉛筆を持ち予想紙を見ている男性が多いが、今回は家族連れや子どもと母親などいつもと違う風景が広がっていた。
 JAべっぷ日出は、羊かん、白菜などの野菜類、キウイフルーツなどの果物の販売のほか、ミカンや野菜の詰め放題も行った。また、ハンドメード作家によるアクセサリーなどの販売、キッズコーナーではスーパーボールすくい・お菓子のシャベルすくいがあり、子どもから大人までが楽しめる空間となっていた。
 レースが始まる前には、通常は同所1階で初心者ガイダンスをしているスタッフがマルチスクエア内で家族連れなどにレースの見方などを説明する場面もあった。
 7日も同様に行われ、21、23日午前8時30分から正午、同所で行われる。