昔あそび、田植え、フラワーアレンジメント指導が評価されて大分県教育奨励賞を受賞した「現代の名工」の恒松恵典さんが１５日午後３時３０分、寺岡悌二教育長に受賞報告した。
この表彰は、学校現場で頑張っている教職員、児童、生徒、地域住民などの活動を広く表彰し紹介することで、学校を支援し大分県教育の質を向上させることが目的。
志賀貴代美市立亀川小学校長が恒松さんの功績を紹介した。
恒松さんは「子どもたちのために一生懸命、誠心誠意応えると誠心誠意に返ってきます。その姿はかけがえのないものなので、これを機会に今まで以上にやりたいこともあるので、子どもたちに指導し、一緒に楽しく過ごせる時間を大事にしたい」と話した。
寺岡教育長が「この度、令和３年度の大分県教育奨励賞の受賞、おめでとうございます。学校教育の中で、子どもたちに遊び、フラワーアレンジメントを教え、学校や地域のために尽力されています。子どもたちの心を育てる教育環境や指導を胸に刻み、学校教育の場に活かしていきたいと思います」と祝辞を述べた。
最後に、記念撮影をした。