大分県新型コロナウイルス感染症対策本部及び社会経済再活性化緊急推進本部合同会議は4日、感染拡大がとまらない新型コロナウイルス感染症について、「3連休はステイホーム~子どもたちを守るために~」として、11日から13日を感染対策集中期間とすることを発表した。
オミクロン株は、感染から発症まで3日程度と言われていることから、3連休に外出を自粛し、感染拡大を防止しようと呼びかけている。期間中は、▽人混みへの外出を控える▽学校は部活動や課外活動を休止▽幼稚園、保育等は登園自粛▽事業者は、子育て中の保護者に配慮をーとしている。
また、幼稚園・保育園・こども園・小学校・中学校・高校・放課後児童クラブでのクラスター(集団感染)も発生していることから、県ではこれらの職員等の追加接種(3回目接種)について、県営ワクチン接種センターで予約を受け付ける。