大分県と大分市は18日、1855人に対してPCR等検査を行い、13市2町と県外の10歳未満から80歳以上の男女181人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2週連続で前週の感染者数を下回った。
療養中の80歳以上2人が亡くなり、県内の死者は124人となった。また、大分市内の学校と幼児教育・保育施設でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満35人、10代31人、40代26人、30代25人、20代20人、50代14人、70代11人、60代10人、80歳以上9人。経路別では、家族78人、不明50人、施設17人、知人9人、学校8人、職場と県外各7人、医療機関3人、会食2人となっている。
別府市の感染者は29人。年代別では、50代、70代、80歳以上各4人、10歳未満、10代、20代、40代、60代各3人、30代2人。経路別では、家族11人、施設9人、不明6人、医療機関、知人、職場各1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市86人、宇佐市と日田市各13人、中津市9人、豊後高田市7人、豊後大野市5人、杵築市と県外各4人、由布市、佐伯市、津久見市、臼杵市各2人、竹田市、日出町、九重町各1人だった。