元防衛大臣の岩屋毅氏と自民党別府市議6人は26日、ウクライナ人道支援募金に立った。
ロシアによる侵攻から1カ月が過ぎ、民間人への被害が拡大していると伝えられる中、自民党本部から各都道府県連を通じ、募金活動の要請があった。参加した市議は野口哲男、手束貴裕、安部一郎、阿部真一、桝田貢、日名子敦子の各氏。
JR別府駅東口では、青と黄色のウクライナ国旗のパネルと募金箱を用意。
岩屋氏が「ロシアはいやしくも主権国家に対し、暴力に出た。自由と民主主義が侵されており、これは世界的なターニングポイントです」などと訴えた。
子どもや観光客、タクシーの運転手さんらが募金に協力する姿が見られた。この後、トキハ別府店前でも募金活動した。
寄せられた浄財は国際赤十字を通じ全額を人道支援に役立てる。