大分県と大分市は13日、2848人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女444人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
大分市内の事業所、高齢者施設、別府市内の学校、自衛隊別府駐屯地、臼杵市内の学校、高齢者施設でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
年代別では、20代90人、10代88人、40代56人、10歳未満と30代各56人、50代42人、60代21人、10代10人、80歳以上9人。経路別では、不明165人、家族162人、職場31人、施設23人、知人19人、学校17人、県外13人、医療機関と会食各7人となっている。
別府市の感染者数は、73人。年代別では、10代18人、20代17人、40代12人、30代11人、10歳未満9人、50代5人、60代1人。経路別では、不明29人、家族22人、学校9人、施設と知人各4人、職場2人、医療機関、会食、県外各1人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市241人、中津市23人、佐伯市19人、日田市と臼杵市各12人、宇佐市と日出町各10人、由布市9人、豊後大野市と県外各7人、玖珠町6人、竹田市4人、津久見市と九重町各3人、国東市2人、杵築市1人だった。