クラスターを5件確認

 大分県と大分市は19日、2700人に対してPCR等検査を行い、13市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女385人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 新たに▽別府市内の学校▽大分市内の幼児教育・保育施設▽大分市内の事業所▽豊後大野市内の事業所▽大分市内の高齢者施設ーでクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
 年代別では、10代81人、20代68人、40代67人、30代60人、10歳未満48人、50代26人、80歳以上16人、60代14人、70代5人。経路別では、不明140人、家族137人、職場29人、施設25人、学校21人、県外16人、知人13人、会食4人となっている。
 別府市の感染者数は、55人。年代別では、10代16人、30人10人、40代9人、20代8人、10歳未満、50代、60代各3人、80歳以上2人、70代1人。経路別では、不明26人、家族19人、学校4人、知人3人、職場2人、県外1人。
 別府市以外の市町等の感染者数は、大分市213人、宇佐市16人、日田市と中津市各15人、県外12人、杵築市11人、日出町10人、玖珠町9人、佐伯市6人、豊後高田市と豊後大野市各5人、国東市4人、由布市と津久見市各3人、九重町1人だった。