大分県と大分市は28、29日に13市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女443人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。28日は241人、29日は202人。
2日間で大分市内の学校2校と大分市内の事業所でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
2日間の年代別では、10歳未満と10代各77人、40代75人、30代66人、20代54人、50代23人、60代と70代各23人、80歳以上13人。経路別では、家族205人、不明136人、学校32人、施設と職場各19人、知人16人、会食と県外各8人となっている。
別府市の感染者数は、28日18人、29日20人。年代別でみると、10代9人、10歳未満と20代各6人、30代と40代各5人、50代3人、60代と70代各2人、80歳以上は0人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市234人、中津市42人、日田市38人、宇佐市18人、佐伯市15人、臼杵市13人、由布市と豊後高田市各10人、県外6人、杵築市と玖珠町各4人、豊後大野市と竹田市各3人、日出町と九重町各2人、国東市1人だった。