別府シニアソフトボールクラブ

1日の練習に参加したクラブ員

 別府シニアソフトボールクラブ(幸俊輔監督、狹間政光主将、井上武志コーチ)は毎週水曜日午前10時から正午、野口原ソフトボール場で練習をしている。
 平成16年10月に発足し、今年で18年目を迎える。
 メンバーは、発足当初は20人以上いて紅白戦も出来ていたが、クラブ員も高齢化が進み、ここ数年はクラブ員の減少に悩まされている。
 大会に出て試合もするが、基本的には楽しむことに重点を置き、けがをしないように練習をしている。そのため、練習前にラジオ体操とソフトボールをする際に使う筋肉をほぐす幸監督発案の「部分体操」を行った。その後、ランニング、バッティング・バント練習、ノックなどで汗を流した。
 クラブには、満59歳以上なら誰でも入会できる。昨年一年間は球拾いとして参加し、今年正式に入会したクラブ員もいる。
 幸監督は「新しいメンバーを募集しています。わくわくしながら毎週水曜日を迎えて、一緒に楽しみましょう」と話している。
 入会の申し込みは、別府市ソフトボール協会事務局(電話080・2734・7660)まで。