海の星幼稚園で父の日参観

年少組で父親と園児が楽しみながらふれあった

 カトリック海の星幼稚園は「父の日参観」を11日午前10時、講堂や各保育室で開催し、約110人の保護者が参加した。新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催となった。
 はじめに、聖堂で保護者にノーサル・ヴァツラフ副園長が講話した。講話後、年長組30人と保護者が新聞紙で作ったボールやグローブでキャッチボール、年中組47人と保護者が○×ゲームなどそれぞれ楽しんだ。
 年少組39人と保護者は、1階保育室(もも組、ばら組)ではカンガルー、キリン、亀などの動物を模してふれあった。保護者とふれあった園児は、笑顔で楽しんでいた。日ごろ、ふれあう時間が少ない父親にとっては子どもとふれあい楽しんだ時間は有意義なものになったようだ。また、この日に合わせて園児が作ったプレゼントを、父親ら保護者にサプライズで渡していた。
 終了後、クラスごと、学年ごとに父親ら保護者と一緒に降園した。