大分県と大分市は24日、1425人に対してPCR等検査を行い、10市と県外の10歳未満から80歳以上の男女94人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者数が100人を下回るのは、3日連続。
一方で、大分市内の学校2校と臼杵市内の学校でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代30人、20代18人、10歳未満16人、30代11人、40代8人、50代と70代各4人、60代3人、80歳以上は0人。経路別では、家族29人、不明24人、学校21人、施設と県外各7人、会食3人、知人2人、職場1人となっている。
別府市の感染者数は、11人。年代別でみると、20代5人、10代3人、10歳未満2人、30代1人で、40代以上は0人。
別府市以外の市等の感染者数は、、大分市50人、臼杵市9人、日田市7人、中津市と佐伯市各5人、宇佐市、津久見市、豊後大野市、豊後高田市各1人だった。