大分県と大分市は16、17、18日の3日間で、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女2826人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。16日は1097人、17日は1083人、18日は646人。連日、1日の感染者数が前週を超えており、18日は月曜日としては過去最多となった。
クラスターは、3日間で、大分市内の学校2校、豊後大野市内と竹田市内の学校、大分市内と佐伯市内の事業所、大分市内と豊後大野市内の高齢者施設、日田市内の医療機関で確認され、関係者の検査を進めている。
3日間の感染者の年代別では、10歳未満497人、10代422人、30代410人、40代388人、20代290人、50代268人、60代220人、70代167人、80歳以上164人。経路別では、家族1010人、不明920人、施設233人、学校228人、職場195人、医療機関84人、知人と県外各67人、会食22人となっている。
別府市の感染者数は、16日116人、17日106人、18日66人。年代別でみると、20代40人、30代39人、10歳未満と40代各38人、70代34人、10代32人、60代31人、50代22人、80歳以上14人。
別府市以外の市町等の3日間の感染者数は、大分市1364人、中津市281人、宇佐市133人、日田市122人、臼杵市81人、由布市80人、佐伯市72人、豊後高田市71人、玖珠町59人、豊後大野市71人、日出町52人、杵築市40人、県外37人、竹田市33人、国東市26人、津久見市19人、九重町11人だった。