コロナ前の暮らしを取り戻そう!市民の会主催の緊急シンポジウムin別府温泉「どうしてワクチン?いつまでマスク?」が7月30日午後2時、別府市公会堂で開催し、約160人が来場し、オンラインでも約160人が視聴した。
はじめに、ジャーナリストの鳥集徹さんが「多くの人に来ていただき、ありがとうございます。本日、勉強していただき、コロナやマスクのデータを見て下さい」とあいさつ。
基調講演として、医療統計情報通信研究所の藤川賢治所長が行った。
「ワクチンで免疫が破壊された東アジアとオセアニア。それで日本が7月23日、世界最大の新規感染者を出す国になった。世界の3分の1の陽性者が日本。人口10倍のインドは、3回目を『ほとんど接種していないから』陽性者も少ない」と説明。
マスクに効果はあるのか、ワクチンは有効で安全なのか、ファイザーワクチン6カ月の追跡論文などについて話した。
そのほか、森田洋之さん(南日本ヘルスリサーチラボ代表、ひらやまのクリニック院長)、宮沢孝幸さん(京都大学医生物学研究所准教授)が講演した。トークセッションでは倉田真由美さん(漫画家)と鳥集さん、パネルディスカッションは鳥集さん、藤川さん、森田さん、宮沢さん、倉田さんに加えて濱崎清利さん(別府市内の病院勤務医師)が行った。