市子連の夏休み児童絵画教室

審査委員長が風景や夏の思い出を描く児童を見守った

 別府市子ども会育成会連合会(池辺栄治会長)は夏休み児童絵画教室を7日午前9時、おひさまパーク3階の別府市南部児童館で開催し、児童、生徒が白いキャンパスに向かった。
 池辺会長、絵画作品コンクール審査委員長の勝正光さんがそれぞれあいさつした。
 参加者は、窓から見える風景や夏の思い出、日常の風景などを思い浮かべた。その後、勝さんの指導を受けながら、鉛筆やクレヨンなどで下書きし、水彩絵の具やクレパスなどで色を塗っていった。ある児童は、下書きなしで絵の具で海を描き、色を重ねて油絵のように仕上げていた。
 作品審査会は27日午前10時から、優秀作品表彰式は9月23日午前10時から同所で行われる。