大分県と大分市は12日、全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女1524人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
宇佐市内の高齢者施設と医療機関、別府市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、40代247人、10代と30代各217人、20代210人、10歳未満205人、50代151人、60代128人、80歳以上86人、70代63人。経路別では、不明789人、家族509人、施設74人、職場46人、医療機関41人、知人29人、県外26人、学校7人、会食3人だった。
別府市の感染者数は、186人。年代別でみると、40代37人、50代29人、20代28人、10歳未満25人、10代22人、60代19人、30代17人、70代5人、80歳以上4人。
別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市709人、日田市112人、中津市81人、佐伯市69人、臼杵市58人、由布市56人、宇佐市49人、県外47人、杵築市35人、豊後高田市と日出町各19人、玖珠町18人、豊後大野市17人、津久見市16人、国東市10人、九重町6人、姫島村2人だった。