大分県と大分市は13、14日に全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女4153人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。13日は2183人、14日は1970人。
県内で療養中の80歳以上と70代各1人が亡くなり、県内の死者は210人となった。また、大分市内の高齢者施設2カ所、大分市内の福祉施設、大分市の幼児教育・保育施設、国東市内の幼児教育・保育施設、由布市内の医療機関、日田市内の医療機関、日田市内の高齢者施設、佐伯市内の幼児教育・保育施設、佐伯市内の学校、豊後大野市内の高齢者施設、玖珠町内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
2日間の感染者の年代別では、30代611人、10歳未満610人、40代607人、10代566人、20代527人、50代417人、60代324人、70代261人、80歳以上230人。経路別では、不明2233人、家族1295人、施設248人、職場141人、知人82人、県外54人、医療機関53人、学校35人、会食12人となっている。
別府市の感染者数は、13日は203人、14日は220人。年代別でみると、40代65人、20代56人、10代54人、10歳未満49人、70代48人、30代46人、50代と60代各45人、80歳以上15人。
別府市以外の市町村等の2日間の感染者数は、大分市1937人、日田市254人、中津市252人、宇佐市194人、由布市と県外各148人、佐伯市135人、臼杵市125人、豊後大野市84人、日出町80人、国東市75人、豊後高田市69人、杵築市62人、玖珠町57人、津久見市46人、竹田市39人、九重町24人、姫島村1人だった。