大分県の新型コロナ

 大分県と大分市は16日、7161人に対してPCR等検査を行い、全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女1914人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の80歳以上3人が亡くなり、県内の死者は216人となった。また、大分市内の学校と医療機関、日田市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、40代306人、30代289人、20代287人、10代269人、10歳未満229人、50代222人、60代150人、70代90人、80歳以上72人。経路別では、不明976人、家族667人、施設73人、知人49人、医療機関47人、職場45人、県外42人、学校11人、会食4人となっている。
 別府市の感染者数は、251人。年代別でみると、40代42人、30代41人、20代40人、50代35人、10代25人、10歳未満と60代各2人、70代16人、80歳以上9人。
 別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市905人、佐伯市99人、日田市94人、県外75人、臼杵市66人、由布市59人、中津市54人、豊後大野市53人、宇佐市43人、日出町38人、杵築市35人、国東市33人、竹田市27人、豊後高田市と玖珠町各23人、津久見市20人、九重町15人、姫島村1人だった。