別府の感染者537人

 大分県と大分市は20、21日に全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女4787人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。20日は2524人、21日は2263人。
 2日間で県内で療養中の80歳以上5人、70代2人、60代1人が亡くなり、県内の死者は237人となった。また、佐伯市内の高齢者施設、大分市内の高齢者施設2カ所、大分市市内の医療機関2カ所、豊後大野市内の医療機関、豊後大野市内の高齢者施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 2日間の年代別では、40代688人、20代677人、10歳未満645人、30代644人、10代612人、50代533人、60代425人、70代326人、80歳以上237人。経路別では、不明2742人、家族1458人、施設209人、職場121人、知人104人、医療機関84人、県外48人、学校13人、会食8人となっている。
 別府市に感染者数は、20日は315人、21日は222人。年代別でみると、30代72人、20代71人、10歳未満68人、40代67人、50代63人10代60人、70代58人、60代50人、80歳以上28人。
 別府市以外の市町村等の2日間の感染者数は、大分市2296人、中津市308人、宇佐市270人、日田市202人、佐伯市199人、由布市137人、臼杵市119人、豊後大野市115人、日出町113人、県外100人、杵築市79人、豊後高田市68人、竹田市62人、国東市58人、津久見市55人、玖珠町53人、九重町14人、姫島村2人だった。