9月定例会は1日開会

上程議案などの説明を受けた

 別府市議会議会運営委員会(野口哲男委員長)は25日午前9時半、委員会を開いて令和4年第3回定例会の日程などを決めた。
 会期は、9月1日から28日までの28日間。予算関係5件、条例関係4件、決算関係9件、その他1件の19件が上程される。最終日には、人事案件5件、報告3件が行われる予定で、議員提出議案も3件提出されることが説明された。
 1日に本会議を開いて議案を上程。6日に議案質疑と委員会付託、7日に常任委員会を開く。9日からは全議員参加の予算決算特別委員会が行われる予定で、9、13、14日に質疑を行い、15日に表決。
 一般質問は20~22日で、26日を予備日とし、28日に各委員長報告、少数意見者の報告、討論、表決を行う。
 会期中は、新型コロナウイルスの感染予防対策を継続することを申し合わせた。
 また、議会改革推進研究会の加藤信康会長から、議会選出の監査委員及び長期活動不可の場合の議員報酬の取り扱いについての進捗状況を報告。監査委員の選出については、議会選出監査委員制度のメリットとデメリットを継続的に議論を重ねることとした。長期活動不可の場合の議員報酬の取り扱いについては、一定の基準をもって議員報酬及び期末手当を減額することで概ね一致したものの、具体的な内容や導入時期などについて継続して協議をしていくことを報告した。