別府市241人が陽性

 大分県と大分市は26日、4527人に対してPCR等検査を行い、全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女1841人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 県内で療養中の80歳以上5人が亡くなり、県内の死者は260人となった。また、別府市内の高齢者施設と臼杵市内の福祉施設でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
 年代別では、40代287人、30代260人、10歳未満254人、10代234人、50代203人、30代198人、60代155人、70代129人、80歳以上121人。経路別では、不明1111人、家族473人、施設117人、職場45人、知人40人、医療機関22人、県外21人、学校7人、会食5人となっている。
 別府市の感染者数は、241人。年代別でみると、40代40人、80歳以上35人、70代27人、60代26人、30代28人、20代25人、10代24人、10歳未満20人、50代16人。
 別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市817人、中津市148人、宇佐市95人、佐伯市91人、臼杵市61人、日田市60人、由布市53人、日出町44人、豊後大野市36人、津久見市30人、杵築市と国東市各29人、県外28人、竹田市27人、豊後高田市21人、玖珠町20人、九重町10人、姫島村1人だった。