3年ぶり「べっぷ浜脇薬師祭り」

身近な材料を使って世相を反映した見立て細工が並んだ
薬師堂では法要が執り行われた

 別府市内の夏祭りを締めくくるべっぷ浜脇薬師祭り(ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会主催)が3年ぶりに27、28日に浜脇温泉前で開催された。規模を縮小して行ったが、大勢の人が訪れて賑わった。
 別府市の無形民俗文化財に指定されている、風流見立て細工では、バランスボールと長靴を使って上野動物園の双子のパンダや、ざるなどを使ったウルトラマンなど工夫を凝らした作品が並び、訪れた人の目を楽しませた。
 27日は午後5時半から薬師法要を行い、お参りをした人にお餅と子どもたちにはお菓子のお接待が行われた。ステージでは、浜脇子ども太鼓がトップバッターで勇壮な演奏で盛り上げ、2日間で、ダンス、カラオケ大会、薬師音頭踊が行われた。
 また2日間、屋台やキッチンカーなど20店舗以上が出店した。初めて参加したという親子は「子どもがコロナで祭りを経験していなかったので、連れてきてあげたかった」と話し、子どもたちも初めての祭りを楽しんでいる様子だった。