大分県と大分市は8月31日、6469人に対してPCR等検査を行い、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1534人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県内で療養中の70代2人、80代2人、90歳以上2人が亡くなり、県内の死者は279人となった。佐伯市内の医療機関、由布市内の福祉施設、宇佐市内の高齢者施設、大分市内の高齢者施設、日田市内の高齢者施設、大分市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満240人、30代237人、40代219人、10代178人、20代160人、50代151人、60代145人、80歳以上107人、70代97人。経路別では、不明838人、家族462人、施設104人、職場42人、医療機関33人、知人26人、県外15人、学校12人、会食2人となっている。
別府市の感染者数は、125人。年代別でみると、60代18人、30代と40代各16人、30代、50代、70代各14人、10代13人、10歳未満11人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市739人、中津市125人、日田市78人、宇佐市72人、由布市61人、佐伯市59人、日出町45人、豊後大野市36人、臼杵市26人、国東市24人、津久見市22人、竹田市と県外各19人、杵築市と豊後高田市各18人、玖珠町12人、九重町9人だった。