大分県と大分市は20日、14市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女294人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
佐伯市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代58人、10歳未満54人、30代49人、40代38人、50代29人、20代26人、70代14人、60代と80歳以上各13人。経路別では、不明125人、家族109人、職場16人、学校15人、施設12人、医療機関7人、県外6人、知人と会食各2人となっている。
別府市の感染者数は、22人。年代別でみると、10代7人、40代4人、20代3人、50代、70代、80歳以上各2人、10歳未満と30代各1人、60代0人。
別府市以外の市町等の感染者数は、大分市112人、日田市28人、中津市22人、佐伯市17人、臼杵市15人、豊後大野市14人、由布市13人、日出町10人、宇佐市9人、九重町8人、杵築市6人、津久見市と県外各5人、国東市3人、竹田市と玖珠町各2人、豊後高田市1人だった。