大分県と大分市は22日と23日、7065人に対してPCR等検査を行い、13市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女1074人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。22日は551人、23日は523人。
22日に県内で療養中の70代の方1人、80代1人、90歳以上2人が亡くなり、県内の死者は346人なった。また、由布市内の学校でクラスターが確認され、関係者の検査を行っている。23日は、死者もクラスターも確認されなかった。
2日間の感染者の年代別では、40代201人、30代176人、10歳未満174人、10代155人、20代と50代各98人、60代72人、70代49人、80歳以上51人。経路別では、家族561人、不明416人、施設44人、職場20人、知人17人、医療機関8人、学校と会食各4人となっている。
別府市の感染者数は、22日は41人、23日は55人。年代別でみると、40代21人、10代19人、10歳未満16人、50代13人、20代9人、30代と60代各6人、70代4人、80歳以上2人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市494人、中津市88人、佐伯市86人、日田市59人、由布市54人、臼杵市と日出町各42人、宇佐市33人、豊後大野市30人、津久見市11人、九重町10人、豊後高田市9人、杵築市8人、県外6人、玖珠町5人、国東市1人だった。